所属部局の事務所にお願いした方が早いかもしれない場合
指導教員の変更
ハラスメント申立などをせずに、所属部局の事務所に指導教員の変更をお願いした方が、好ましい結果となる場合もあります。
ハラスメント調査委員会の調査結果を得るには数ヶ月以上かかるのに対して、指導教員の変更をするのにかかる時間はもっと短い可能性が高いからです。
この方法を取る場合、加害者には指導教員の変更をお願いしている事は伝えずに話を進めて、最後、実際に教員変更を行う段階になってから伝える、という形を取ると良いでしょう。
単位の変更
成績を不可にされた事に納得いかない時なども、事務所に相談した方が良い可能性があります。理由は次の通りです。
- 調査結果を得るために時間がかかるため
- ハラスメント申立によりハラスメント認定を受けたとしても、成績が変更されるとは限らないため